早いもので、2002年も僅かとなりました。今年は、サッカ−ワ−ルドカップが行われ、日本が大活躍して、おおいに盛り上がりました。これほど、国中が心を一つのことに寄せられるのもスポ−ツならではのことではないでしょうか。 スポ−ツ以外だとなぜうまくいかないのでしょう。
さて、今議会は名栗の合併問題では、研究会ができたこと。下水道料金改定は、再検討する事。次期の行政改革や環境基本計画の素案が出されたり、盛りだくさんでした。
今年一年ありがとうございました。 来年のご家族皆様のご多幸を心からお祈り申し上げます。

     平成14年 12月議会での鳥居の一般質問(市に対する質問)

“まち”づくりについて 

問 次期行革の素案が出され、市民との“協働”が前面にだされた。
   私は市民参加は、手段と考える。市長のめざす“まち”とは。

答  自然、文化、人・ものを大切にする心や、高齢者、子供達が元気で暮らせる“まち”に
    したい。

    

環境問題について                   

 環境基本計画の素案が出された。良く整理されているが、観察・記
  の項目がない。
  現状を把握し、将来にわたり変化をみつめて対策ができるのでは。

 大切なことなので、環境基本計画に盛り込めるように検討していく。 

問 市民ボランティアとして環境観察員を募り、協力を求めては。

 環境市民会議の中で行い、結果は行政と共に考えて行きたい。  

問 環境市民会議の構成は  

 行政、市民、民間団体、事業者、主旨に賛同するひとで構成し、実践、協調、感動の
   場とし、
対立の場としてはならない。

 

体育施設について 

問 市営プ−ルが国から移管されたが、経緯と、利用状況は。

  国の方針で解体か、市で管理するか問い合わせがあり、解体には約3,000万円以上
   必要。
現状通り使用を考え10,500円で国から譲渡。維持管理費は、平成13年度は
   905万円だった。
 

問 西中グランドに夜間照明を

  阿須ホッケ−場の照明施設が、1億2千万円。市民球場の照明施設が、1億6千万円
   であった。
 維持管理費は、市民球場が150万円、一中が333万円である。予算的に
   困難。現有施設の利用を。

 

教育について

  中学生へ消防署による、救急救命の講習を。

   7校全校、保健体育の授業で救命法について指導している。3校は消防署が指導
     している。
           

飯能市議会議員
鳥居のぶあき
  山鳩便り  
平成14年 12月 No.7
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